当社は、お客様の環境目標を理解し、含有禁止物質の混入防止やトレーサビリティーの確保などお客様の環境要求を満たすべくEMSを活用しています。また、当社は設計事務所です。設計段階での不具合は、顧客で産廃物を作ります。そして、正しいものを製作するためにエネルギーやマテリアルを再投入させることになります。これを当社の「著しい環境側面」と考え、不具合が発生しないよう品質重視のためにEMSをフル活用しています。
当社は環境経営基本理念に基づき、「プリント基板の開発・設計に関する活動」により生じる環境負荷を抑制します。
その実現のために以下の環境方針を定め事業を展開します。
2018年4月28日
株式会社SDK 板橋事業所
当社は、お客様の企業姿勢を理解し、それを損なわないようCSR活動を展開いたします。たとえば、紛争鉱物、機密保持、BCMについても、お客様の要請に基づき、サプライチェーン・バリューチェーンと一体となり調査や仕組みづくりの構築に協力いたします。
アフリカのコンゴ民主共和国およびその隣接国から産出される一部の鉱物 (タンタル、スズ、金、タングステン)は、「紛争鉱物」と呼ばれています。紛争鉱物に関する米国法規制や国際機関である OECD のガイドラインでは、サプライチェーン全体で、最終製品に紛争鉱物が含まれていないかを確認するための合理的な原産地調査またはデューデリジェンス(適切な調査)が要請されております。
株式会社SDK 板橋事業所では、お客様が安心して製品をお使いいただけるよう、お取引先や業界団体と協力のうえ、お客様の製品に使用される鉱物が紛争鉱物とならぬよう、お客様からの要請に基づき、不使用に向けた取り組みを進めてまいります。